「AIがすごいって聞くけど、正直よく分からない…」
このブログを書き始めて、AIについて色々調べてるうちに気づいたことがあります。
「あれ、ここ数年で本当にとんでもないことが起きてたんだな」
でも、ニュースで聞く「ディープラーニング」とか「大規模言語モデル」とか、専門用語ばかりでピンとこない。なので、自分の頭を整理するために、難しい言葉を使わずにまとめてみることにしました。
一人暮らしの普通の会社員が、「結局何がどう変わったの?」を調べた記録です。
目次
つい最近まで、AIは「決められたことしかできない子」だった
実はAI自体は、昔からありました。
でも2020年頃までのAIは、言ってみれば「超真面目な優等生」みたいな存在でした。
例えば:
- 「この写真に犬が写ってますか?」→「はい、写ってます」
- 「将棋で次はどこに置けば勝てますか?」→「ここです」
- 「この製品に不良がありますか?」→「あります」
つまり、「正解が決まっている問題」を解くのは得意だったんです。
でも、ちょっと変わった質問をすると「すみません、分かりません」。融通が利かない、マニュアル通りにしか動けない感じでした。
人間でいうと、教科書は完璧に覚えてるけど、応用問題や雑談は苦手な生徒、みたいな。
2022年、突然「おしゃべりできるAI」が現れた
そして2022年11月。世界がひっくり返る出来事が起きました。
OpenAIという会社が「ChatGPT」を発表したんです。
これが、それまでのAIと全く違ってました。
何がすごかったのか:
- 普通に会話ができる(友達と話すみたいに)
- 「こんな感じで」みたいな曖昧な指示も理解する
- 前の会話を覚えてて、話がつながる
- 分からないことは「分かりません」と正直に言う
例えば、冷蔵庫の中身を説明すると「それなら豚肉とキャベツの炒め物はどうですか?」と提案してくれる。「もうちょっと簡単なのない?」と聞き返すと「じゃあ、レンジで蒸すだけのレシピにしましょうか」と改善案も出してくれる。
これが無料で使えたので、世界中で大騒ぎになりました。
公開から2ヶ月で利用者1億人突破。スマホが普及した時以来の衝撃だったと思います。

「決められたことだけ」から「会話できる相手」への大変化
2023年、「絵も描ける」「声でも話せる」マルチ才能に
ChatGPTの成功で、各社が「うちも負けてられない」と競争を始めました。
2023年は、AIができることがどんどん増えていった年です。
絵が描けるようになった
「夕焼けの海辺で猫が散歩している絵を描いて」と文章で伝えると、AIが絵を描いてくれるサービスが登場しました。
しかも、プロのイラストレーターみたいな絵が数秒で完成する。「こんなの見たことない」という変わった絵でも、想像で描いてくれます。
声で会話できるようになった
スマホに話しかけると、AIが声で返してくれるようになりました。
ただの読み上げじゃなくて、会話のテンポとか、相槌とかも自然。本当に友達と電話してるみたいな感覚になりました。
写真を見て説明できるようになった
冷蔵庫の中身を写真で撮って「これで何か作れる?」と聞くと、材料を認識して献立を提案してくれるようになりました。
文字で説明しなくても、写真だけで伝わるように。これは本当に便利です。
2024年以降、「考える力」が人間に近づいた
そして2024年から現在(2026年)にかけて、AIの「頭の良さ」が一気に上がりました。
複雑な問題も解けるようになった
それまでのAIは「簡単な計算を間違える」「論理的に考えるのが苦手」という弱点がありました。
でも最新のAIは、数学の問題や、複雑な推論もかなり正確にできるようになりました。
「東京から大阪まで新幹線で行って、大阪で2泊して、帰りは飛行機。予算10万円で、おすすめプラン教えて」みたいな、条件がいくつもある質問にも、ちゃんと考えて答えられます。
リアルタイムで調べ物ができるようになった
以前のAIは「少し前の情報」しか知りませんでした。
でも今は、インターネットで検索しながら答えてくれるAIも出てきて、「今日の天気は?」「昨日のニュースは?」みたいな最新情報にも対応できるようになりました。

わずか数年で、AIは「何でもできる相棒」に進化した
技術的には何が起きたのか?(専門用語なしで説明)
「で、結局何が変わったの?」という疑問に、できるだけ分かりやすく答えてみます。
ポイント1:「先生なしで勉強できるようになった」
昔のAIは、人間が「これは犬です」「これは猫です」と一つずつ教える必要がありました。
最近のAIは、インターネット上の大量の文章や画像を自分で読みまくって、「この言葉はこういう場面で使うんだな」と勝手に覚えるようになりました。
人間でいうと、本を何万冊も読んで、自分で「言葉の使い方」を体で覚える感じです。
ポイント2:「会話の流れを覚えながら話せるようになった」
昔のAIは、一文ずつバラバラに処理してました。前の文で何を言っていたか、あまり考えない。
今のAIは、会話の流れをざっくり覚えたまま、「さっきはこう言っていたから、今はこう返そう」と考えながら話せるようになりました。
これで、「会話の相手として自然」なレベルに近づいたんです。
でも、まだ完璧じゃない。苦手なこともある
いいことばかり書くと怪しいので、正直に弱点も書いておきます。
たまに堂々と嘘をつく
AIは「それっぽいこと」を言うのは得意ですが、その情報が本当に正しいかを自分でチェックできません。
医療、法律、お金の話は、AIの答えをそのまま信じちゃダメです。必ず自分で確認が必要。
空気を読むのが苦手
場の雰囲気とか、相手の気持ちを察するとか、人間同士でも難しいことは、AIもやっぱり苦手です。
文章としては正しくても、「なんか冷たい」「ズレてる」と感じることもよくあります。
最新情報や珍しい話題は知らない
AIは「過去のデータ」から学んでいるので、まだ世の中にあまり情報がない新しいことや、マイナーな話題には弱いです。
結局、私たちにとって何が変わったの?
色々書きましたが、要するに何が変わったかというと…
「スキルがないとできなかったこと」が、「お願いするだけでできること」に変わった。
昔:「エクセル関数を勉強して、自分で計算式を作る」
今:「これ計算しといて」とAIに言うだけ
昔:「英語を勉強して、自分で翻訳する」
今:「これ日本語で要約して」と言うだけ
これが、この数年で起きた「革命」の正体です。
まとめ:AIは「魔法使い」じゃなく「優秀な後輩」
振り返ってみると、本当にここ数年で一気に変わったんだなと実感します。
2021年までは「AIって、まあ便利だよね」くらいだったのが、2022年のChatGPT登場で「え、これヤバくない?」となり、2023〜2024年で「もう生活に欠かせない」になって、今は「当たり前」になりつつある。
たった5年です。スマホの普及より速いかもしれません。
でも、怖がる必要はないと思います。
AIは人間から仕事を奪う「敵」ではなく、面倒なことを代わりにやってくれる「優秀だけど、たまに間違える後輩」みたいなものです。
「ちょっとこれやっといて!でも、最後は自分でチェックするから」と気軽に頼める存在。
このブログでも、そんな「後輩」との上手な付き合い方を、一人暮らしの会社員目線で記録していこうと思います。
まだ誰も読んでないと思いますが、将来の自分が「あの時はこんな感じだったな」と振り返れるように。
この記事を書いた人:
都内で一人暮らしの会社員。2026年、急に賢くなったAIに最初はビビっていたが、最近は「便利な後輩」として活用中。専門知識はないが、普通の人目線でAIとの付き合い方を模索している。