「スマホ代、高くない?」
大手キャリアの料金プランを見直さないまま、毎月7,000円以上払っている人、まだまだ多いと思います。
私もその一人でした。
2025年の年末、「来年こそ固定費を見直す」と決意して、ahamo・povo・LINEMOの3社を徹底的に調べました。
結論から言うと、自分の使い方に合ったプランを選べば、月3,000〜5,000円は余裕で安くなります。
この記事では、2026年1月時点の最新情報をもとに、3社の違いを徹底比較。「結局どれを選べばいいの?」という疑問に、一人暮らし会社員の視点で正直にお答えします。
※2026年1月21日時点の情報です。料金やサービス内容は変更される可能性がありますので、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
目次
【結論】3社の選び方は「毎月のギガ消費量」で決まる
先に結論を言います。
3社とも大手キャリアの回線をそのまま使うので、通信品質はほぼ同等。違いは「料金体系」と「付帯サービス」です。
選び方はシンプル。毎月どれくらいギガを使うかで決めればOKです。
Quick Answer
〜3GB
LINEMO or povo(月990円〜)
3〜20GB
LINEMO(月2,090円)or povo(都度購入)
20〜30GB
ahamo(月2,970円・5分通話無料付き)
30GB〜
ahamo大盛り(月4,950円で110GB)
ここからは、各社の詳細を見ていきます。
3社の基本スペック比較
まずは、3社の基本情報を一覧で比較します。
| ahamo | povo | LINEMO | |
|---|---|---|---|
| 回線 | ドコモ | au | ソフトバンク |
| 料金体系 | 月額制 | 都度購入制 | 月額制(2段階) |
| 基本料金 | 2,970円/30GB | 0円(トッピング別) | 990円〜/3GB〜 |
| 5分通話無料 | 込み | +550円 | +550円 |
| かけ放題 | +1,100円 | +1,650円 | +1,650円 |
| 海外利用 | 無料(15日間) | 有料トッピング | 有料オプション |
| 速度制限時 | 最大1Mbps | 最大128kbps | 最大1Mbps |
| 特徴 | シンプル・海外◎ | 柔軟・使う分だけ | LINE使い放題 |
ahamo|シンプルに30GB使いたい人向け
ahamoはドコモのオンライン専用プラン。料金体系がシンプルで、迷いたくない人に最適です。
ahamoの強み
5分通話無料が最初から込み
他社は+550円のオプション。通話をそこそこする人はahamo一択。
海外91の国・地域で追加料金なし
15日間、30GBの範囲内で海外でもそのまま使える。出張・旅行が多い人に最強。
速度制限時も最大1Mbps
30GB使い切っても、SNSやWeb閲覧くらいなら問題なく使える速度。
dカード連携でボーナス
dカードGOLD保有者は毎月+5GBのボーナス。ドコモ経済圏の人には嬉しい。
ahamoの注意点
- 3GBや10GBなど小容量プランがない(30GB一択)
- 店舗サポートなし(オンライン完結)
- 家族割・セット割の適用なし
ahamoはこんな人におすすめ
毎月20〜30GB使う人、5分以内の通話が多い人、海外によく行く人、料金体系がシンプルなほうがいい人
povo|使った分だけ払いたい人向け
povoはauのオンライン専用プラン。基本料金0円で、必要な分だけ「トッピング」を購入する独自スタイルです。
povoの強み
基本料金0円、使わない月は維持費ほぼゼロ
180日に1回、何かしらのトッピング購入 or 通話660円以上でOK。サブ回線にも最適。
24時間データ使い放題が330円
旅行や出張など「今日だけたくさん使いたい」時に神。他社にはない柔軟性。
ギガ活でデータがもらえる
ローソンやドトールなど対象店舗で買い物するとギガがもらえるキャンペーン常時開催。
まとめ買いで月額換算が最安レベル
150GB/180日間(12,980円)なら月換算約2,163円で25GB。コスパ最強クラス。
povoの注意点
- 180日ルール:180日間トッピング購入なしだと自動解約
- トッピングを自分で管理する手間がある
- 速度制限時は最大128kbps(かなり遅い)
- 通話料は別途22円/30秒(5分無料は+550円オプション)
povoはこんな人におすすめ
毎月のギガ消費にムラがある人、サブ回線として持ちたい人、自分で管理するのが苦じゃない人、とにかく安く抑えたい人
LINEMO|LINEをたくさん使う人向け
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プラン。最大の特徴は「LINEギガフリー」——LINEのトーク・通話がデータ消費ゼロで使い放題です。
LINEMOの強み
LINEギガフリー(LINEのデータ消費ゼロ)
トーク、音声通話、ビデオ通話がすべてカウントフリー。LINEで長電話する人に最強。
3GBなら月990円で最安クラス
Wi-Fi環境が多くてギガをあまり使わない人にはベストチョイス。
速度制限時も最大1Mbps(10GB超過後)
ベストプランで10GB超過しても、SNSやWeb閲覧なら問題なし。
PayPayポイント還元キャンペーンが豊富
乗り換えで最大12,000ポイントなど、PayPay経済圏の人には嬉しい特典多数。
LINEMOの注意点
- ベストプランは3GB超えると自動で2,090円に上がる
- LINEギガフリーは海外では適用外
- 端末の販売なし(SIMのみ契約)
LINEMOはこんな人におすすめ
LINEの通話・ビデオ通話をよく使う人、毎月3GB以下で足りる人、PayPayをよく使う人
【用途別】結局どれを選べばいい?早見表
ここまで読んで「まだ迷う…」という方のために、用途別の早見表を作りました。
用途別おすすめ早見表
とにかく安く抑えたい
ギガは3GB以下で十分
LINEMO or povo
毎月20〜30GB使う
通話もそこそこする
ahamo
LINEのビデオ通話が多い
連絡手段はほぼLINE
LINEMO
海外出張・旅行が多い
追加料金なしで使いたい
ahamo
毎月のギガ消費がバラバラ
使う分だけ払いたい
povo
サブ回線として持ちたい
維持費を最小限に
povo
とにかくシンプルがいい
考えるのが面倒
ahamo
乗り換え前に確認しておくこと
どのプランに乗り換えるにしても、事前に確認しておくべきことがあります。
1. 今のスマホがそのまま使えるか確認
各社の公式サイトで「動作確認端末」をチェック。基本的に最近のiPhone/Androidなら問題なし。
2. キャリアメールを使っているか確認
@docomo.ne.jp などのキャリアメールは使えなくなる(持ち運びサービスは有料)。Gmailなどに移行推奨。
3. 更新月・違約金を確認
2022年以降、違約金は廃止傾向。ただし端末の分割払いが残っている場合は継続支払いが必要。
4. MNP予約番号を取得
今の電話番号をそのまま使うなら必要。各キャリアのマイページから無料で発行可能。
まとめ:年間数万円の節約は「選ぶだけ」で実現する
この記事のまとめ
→ahamo:30GB+5分通話無料で2,970円。シンプル派・海外利用多い人向け
→povo:基本0円、使う分だけ購入。柔軟派・サブ回線向け
→LINEMO:3GB 990円〜、LINE使い放題。ライトユーザー・LINE多用派向け
大手キャリアの通常プランから乗り換えるだけで、年間3〜6万円の節約は十分可能です。
通信品質は大手キャリアと同等。違いは「付帯サービス」と「料金体系」だけ。
「面倒くさそう」と後回しにしていると、その間もずっとお金が流れ続けます。
乗り換え手続き自体は30分もあれば完了するので、この週末にでもやってみてください。浮いたお金で何をするか考えるほうが、よっぽど楽しいはずです。
この記事を書いた人
都内で一人暮らしの会社員。2026年1月、スマホ料金の見直しでahamo/povo/LINEMOを徹底調査。自分はahamoに乗り換えて月5,000円の節約に成功。Life IT Noteで、ITと暮らしの試行錯誤を記録中。
